COMPANY 企業情報
ごあいさつ
最先端技術を主体とする、
日本有数の製造(EMS)会社を目指して
大日電子株式会社は、1985年 (昭和60年) の創立以来「千年続く会社、誠意 誠実 謙虚、開拓者精神」という企業理念のもと、お客様のご要求やご期待にお応えしてきました。また信頼いただくため「人づくり」から生まれる良質な「ものづくり」を心がけ、「正直でクリーンな会社」を旗印に企業運営を進めて参りました。今後も加速度的な技術革新や社会に求められる多様なニーズに対応し、世の中から必要とされる企業であり続ける必要があります。
近年はアウトソーシングニーズに応えるEMS(電子機器受託製造サービス)が業界で脚光を浴びています。当社は部材調達、機器製造、検査、出荷に至るまで一貫した高品質なサービスが提供可能な体制作りの実現を目指し、努力を積み重ねております。そして、国際基準であるISO9001、ISO14001、IATF16949を取得し、「正しい組織運営」を実現するためにマネジメント力を日々磨いております。これらの取り組みを試行錯誤しながらも、苦境を乗り越え発展を遂げることが出来たのも創業者が残してくれた「誠意、誠実、謙虚」という、我々にとってはとても尊く崇高な志があったからに他なりません。
今後も創業者精神を大切に継承し「時代が変わっても変えてはいけないもの」と「時代と共に変えなければいけないもの」をしっかりと分けて考え、熱意をもって社員一丸となって社会貢献を果たす決意でございます。
これからも皆様の暖かいご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
POLICY 企業方針
企業理念(創業者精神)
経営方針(2020年制定)
大日グループは社会貢献を通じて顧客満足の追求に全力を尽くすと共に
全社員の経済と心の豊かさ(幸福の創造)を提供する会社であり続けることを目的とします。
DAINICHI品質基本方針
DAINICHI品質基本理念
大日電子は、創意工夫に努め、良い製品で満足感を与える物作りにより、お客様の信頼を得て、企業の社会的責任に取り組むとの基本理念に基づき、事業の品質向上、環境保全、労働安全衛生の改善、情報セキュリティ管理を企業の目的として活動を続けています。
品質活動においては、QCD(Quality,Cost及びDelivery)を念頭に、また、品質管理細則で定めた品質保証体系を基軸に品質マネジメントシステムを構築し品質の維持改善のための品質方針を定め、次の事項を推進します。
DAINICHI品質基本方針
- 品質目標を定め、品質管理活動を最優先した事業の進め方の徹底を図ります。
- 流出不具合・重要顧客苦情【ゼロ】を目指します。
- 製造・支援・工事部門と連携を密にし、受注拡大・顧客満足向上を図ります。
- 改善・改善で業務効率を向上させ、業務品質の継続的改善を図ります。
- 従業員に対し、品質向上に関する教育及び意識向上の活動を実施します。
- 小集団活動を活性化させて品質意識、改善提案活動のスパイラルアップを図ります。
- 6S3定の推進により生産性・品質・顧客満足度の向上を目指します。
- 品質基本方針は、文書により従業員に周知させ、社外にも公開します。
- 【ISO9001登録範囲】
-
- 電子部品実装プリント板、光アクセス機器、レーダー機器、無線装置の製造
- 電子部品実装プリント板の設計・開発
- 【ISO9001適応場所】
- ・本社工場 / 氷上工場
- 【IATF16949 登録範囲】
- ・実装プリント基板の製造
- 【IATF16949 適応場所】
- ・本社工場/氷上工場
DAINICHI環境基本方針
- DAINICHI 環境基本理念
- 大日電子は、豊かで潤いのある社会や暮らしのインフラストラクチャーづくりを通して、企業の社会的責任に取り組むとの基本理念に基づき、事業の品質向上、環境保全、労働安全衛生の改善、情報セキュリティ管理を企業の目的として活動を続けています。
環境活動においては、サステイナブル社会の実現に向けての協力を推し進め、環境マネジメントシステムを構築し環境の保全改善のための環境方針を定め、次の事項を推進します。 - DAINICHI 環境基本方針
-
- 環境に関する法規法令、規制、条例、協定、その他の合意事項を遵守します。
- 環境管理活動を実践するため、組織・運営体制を整備し、継続的改善に努めます。
- 環境汚染防止及び予防のため、省エネルギー、省資源・リサイクルに積極的に取り組み廃棄物の削減を推進します。
- 環境目的・目標を設定し、実行し定期的な見直しを行い、パフォーマンスの向上と改善に努めます。
- 当社で働く全ての人に必要な教育訓練を行い、環境保全意識が高く、なすべき行動がとれる人材に育成します。
- 職場内の6S3 定の促進を通じた美化運動を推進します。
- 環境基本方針は、文書により従業員に周知させ、社外にも公開します。
- 【ISO14001登録範囲】
-
- 電子部品実装プリント板、光アクセス機器、レーダー機器、無線装置の製造
- 電子部品実装プリント板の設計・開発
- 【ISO14001適応場所】
- ・本社工場 / 氷上工場
- 【グリーン調達】
-
環境保全活動に積極的に取り組んでいる取引先様から、より安全で環境にやさしい製品・部品を調達する事によって環境に配慮した製品を提供し、環境負荷低減を図り、循環型社会の構築に貢献することを目的として、環境負荷低減や環境経営基盤の整備に取り組んでまいりました。
環境に配慮した製品・サービスの提供の為には、環境負荷の少ない資材の調達、すなわち「グリーン調達」が不可欠となります。このため弊社は「グリーン調達基準書」を策定しています。 - 【ダウンロード】
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大日電子㈱に資材を及び製品を供給頂くお取引先様には、「大日電子グリーン調達基準書」の最新版を十分に理解頂き、協力して頂ける
事を証明する為の「大日電子グリーン調達基準書協力同意書」を提出して頂きます。
「大日電子グリーン調達基準書」、「グリーン調達基準書協力同意書」はこのページから日本語/英語を選択してダウンロードしてください。
「グリーン調達・調査対象化学物質リスト」は日本語/英語を併記しています。このページからダウンロードしてください。
DAINICHI情報セキュリティ基本方針
- DAINICHI情報セキュリティ基本理念
- 大日電子株式会社は、豊かで潤いのある社会や暮らしのインフラストラクチャーづくりを通して、企業の社会的責任に取り組むとの基本理念に基づき、事業の品質向上、環境保全、労働安全衛生の改善、情報セキュリティ管理を企業の目的として活動を続けています。
当社は、コスト削減や業務効率の向上を図るにはITは欠かせないツールであり、そのITの活用において、情報セキュリティの確保が重要課題の一つであると考えます。
この方針は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を適切に構築し、継続的で有効性のある運用を確保するために、次の事項を推進します。 - DAINICHI情報セキュリティ基本方針
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- 情報資産の機密性、完全性、可用性を確実に保持するため、予防並びに是正に務め、組織的、技術的に適切な管理策を策定し、実施します。
- この基本方針を具体的に実行するため、情報セキュリティ目標を設定し、その達成の為の活動を行い、情報セキュリティ委員会で検証を行います。
- 関連する法規制要求事項及び契約上のセキュリティ事項を遵守します。
- 経営層及び従業員は情報セキュリティの重要性を認識するように、教育・訓練を開催し、高いモラル意識を持って作業に従事いたします。
- この「情報セキュリティ基本方針」及び関連する諸規制、管理体制の評価、見直しを定期的に行うことで、情報セキュリティを運営管理する仕組みの継続的な改善を図ります。
- 情報セキュリティ基本方針は、文書により従業員に周知させ、社外にも公開します。
- 【ISO/IEC27001 登録範囲】
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- 電子部品実装プリント基板、光アクセス機器、レーダー機器、無線装置の製造
- 電子部品実装プリント基板の設計・開発
- 【ISO/IEC27001 適応場所】
- ・本社/氷上工場
PROFILE 会社概要
住所 | |
---|---|
設立 | 1985年4月 (決算9月) |
代表者 | 代表取締役社長 吉森直紀(2016年11月25日就任) |
資本金 | 9,835万円 |
事業内容 |
|
従業員数 | 299名 |
認証取得 |
|
関連会社 | 大日通信工業株式会社 |
取引銀行 | 池田泉州銀行塚口支店、三菱UFJ銀行尼崎駅前支店、京都銀行尼崎支店、三井住友銀行尼崎法人営業部 |
HISTORY 沿革
年 | 月 | 沿革 |
---|---|---|
1985年 (昭和60年) |
4 |
尼崎市口田中字野上にて大日電子株式会社を設立 資本金 1,000万円 |
1987年 (昭和62年) |
11 | 尼崎市西長洲東通に本社を移転 |
1989年 (平成元年) |
11 | 丹波市氷上町に氷上工場を新設 |
12 | 資本金2,000万円に増資 | |
1991年 (平成3年) |
4 | 尼崎市大物町に大物工場を新設 |
8 | 尼崎市開明町に阪神工場を新設 | |
1994年 (平成6年) |
4 | 尼崎市西長洲町に尼崎工場を新設し、大物工場と阪神工場を統合 |
1995年 (平成7年) |
1 |
尼崎第2工場を新設 自動装着機を2台導入(合計2ライン) |
1996年 (平成8年) |
1 |
氷上工場B棟増設 自動装着機を1台導入(合計3ライン) |
4 | 資本金4,000万円に増資 | |
1997年 (平成9年) |
2 | 自動装着機を2台導入 (合計5ライン) |
6 | 尼崎市西長洲町に尼崎工場を移転 | |
11 | NTT品質システム NQAS認証取得 | |
1998年 (平成10年) |
9 | 自動装着機を1台導入 (合計6ライン) |
12 | 尼崎市金楽寺町に金楽寺工場を新設 | |
1999年 (平成11年) |
3 | 自動装着機を1台導入 (合計7ライン) |
7 | ISO9002認証取得(登録番JQA-QM3517) | |
12 | 資本金6,000万円に増資 | |
2000年 (平成12年) |
4 | 兵庫県阪神県民局「阪神モノづくり リーディングカンパニー100」に認証 |
5 |
氷上工場C棟増設 自動装着機2ラインを移設 |
|
7 | 自動装着機を1台導入 (合計8ライン) | |
12 | 自動自装機を1台導入(合計9ライン) | |
2001年 (平成13年) |
1 | 氷上工場D棟増設 |
2002年 (平成14年) |
3 | ISO9001:2000年版認証取得 (登録番号JQA-QM3517) |
2003年 (平成15年) |
4 | 自動自装機を2台導入(合計11ライン) |
9 | 鉛フリー対応N2フローソルダー1台導入 | |
2004年 (平成16年) |
1 | 資本金7,900万円に増資 |
2005年 (平成17年) |
10 | 自動装着機2ラインを更新 |
2006年 (平成18年) |
7 | 自動装着機ライン更新 鉛フリーN2フローソルダー追加導入 |
2007年 (平成19年) |
1 | 氷上工場ISO14001:2004年版認証取得。 (登録番号JQA-EM5679) |
3 | 鉛フリー対応自動洗浄機マイクロクリーナーMC4HD-6E-AS33導入 | |
2008年 (平成20年) |
4 | 名古屋営業所開設 自動装置機を1台導入(合計12ライン) |
9 | 基板設計CADシステムCR5000導入、アレグロ導入 | |
2009年 (平成21年) |
12 | 資本金9,835万円に増資 |
2010年 (平成22年) |
9 | 自動装着機を1台導入(合計13ライン) |
2011年 (平成23年) |
2 | 尼崎工場にポイントフローN2自動はんだ付け装置設置 |
8 | 自動装着機を1台導入。 (合計14ライン) | |
10 | A棟 ESD体制監査適合性確認(RCJS-5-1(IEC61340-5-1/2含む)) | |
12 | ISO/TS16949 2009年版 認証取得。 | |
2012年 (平成24年) |
4 | 氷上工業団地内第二工場用地(第二駐車場)取得。 |
7 | B棟 ESD体制監査適合性確認(RCJS-5-1(IEC61340-5-1/2含む)) | |
11 | D棟 ESD体制監査適合性確認(RCJS-5-1(IEC61340-5-1含む)) | |
2013年 (平成25年) |
8 | 自動装着機を1台導入(合計15ライン) |
10 | 氷上工場A棟910㎡増床(自装機3ライン増設可能) | |
2014年 (平成26年) |
3 | 自動装着機1台を導入(合計16ライン) |
6 | NPMを導入した、自装機1台を導入(合計17ライン) | |
9 | 氷上工場B棟#9自装機ラインの高速機CM88S2台を撤去しNPMに置換え | |
2015年 (平成27年) |
1 |
尼崎市金楽寺町に本社工場新設 自動装着機を1台導入(合計18ライン) |
2016年 (平成28年) |
5 | 自動装着機を2台導入(合計20ライン) |
10 | 自動装着機を1台導入(合計21ライン) | |
11 | 吉森紀一新会長・吉森直紀新社長就任 | |
2017年 (平成29年) |
9 | 自動装着機を1台導入(合計22ライン) |
2018年 (平成30年) |
6 | 西長洲工場新設 |
10 | 吉森紀一会長ご逝去 | |
12 | 自動装着機を1台導入(合計23ライン) | |
2020年 (令和2年) |
1 | IoT無線監視システム学会発表 |
2 | 老朽化のため自動装着機を1台廃却(合計22ライン) | |
2022年 (令和4年) |
7 | IoT無線監視システム学会発表 |
8 | ISO/IEC27001:2013 認証取得(認証登録番号 I463) | |
9 | デジタルマイクロスコープを設備導入 | |
10 | SDGs行動宣言 | |
12 | 自動装着機を1台導入(合計23ライン) | |
2023年 (令和5年) |
3 | SECURITY ACTION「★★二つ星」を宣言 |
11 | 氷上工場(一部)太陽光パネルを設置 |
ACCESS アクセス
本社工場(2015年1月竣工)
〒660-0806
兵庫県尼崎市金楽寺町1-2-65
TEL:06-6489-2431
FAX:06-6489-2496
氷上工場(1989年4月竣工)
〒669-3465
兵庫県丹波市氷上町横田832-10
TEL:0795-82-8115
FAX:0795-82-8117
西長洲工場(2018年7月竣工)
〒660-0805
兵庫県尼崎市西長洲町1-1-2
TEL:06-6489-2431
FAX:06-6489-2496